昨今の厳しい電力需給の状況や電気料金の値上がりなどもあり、
今一度無駄な消費電力を改めて見直ししてみました。
一般家庭の電力消費量は、
#1 冷蔵庫、#2 照明、#3 テレビ、#4 エアコン、などが上部分を占めるようです。
その辺りの家電を自分なり調べて可能な範囲で意識していきたいと思います。
#1 冷蔵庫
冷蔵庫の側面に放熱スペースをとる。
冷蔵庫の壁から少し開けて、冷蔵庫の熱を逃げるようにさせます。
隙間を開ける場所もメーカーやモデル、年式によって変わります。
少し前のタイプの冷蔵庫だと後ろ側、
最近の冷蔵庫は側面と上部など違いがあるの確認が必要です。
保冷カーテンはつけないでください。
カーテンが付いているとカーテンの内側だけ冷気が循環し
ドアポケット部分に冷気が行き渡りません。
また部分的に結露が発生しやすくなります。
冷蔵庫は詰め過ぎず、隙間を開けて、空気の流れを意識して置く。
冷凍庫はぎっしりと隙間なく詰めても大丈夫です。
無駄な開放はせず、必要なものを決めて開け閉めすると良いです。
#2 照明
電球もLEDに変更。
また、夜の深い時間などはリラックスタイムなので
煌々と電気をつけるのではなく、
電球一個の間接照明にしています。
トイレの照明もLEDに。
トイレなので必要最低限のワット数で大丈夫なので
ワット数は低いLEDライトにしています。
#3 テレビ
ついつい、スマホに夢中になってしまい、
テレビをつけっぱなしをしてしまいがちに。
見ないときは消しています。
#4 エアコン
エアコンの送風口を水平か水平以上に保ちます。
冷気は下に向かう為、サーキュレーターや扇風機を併用し、
エアコンから出た冷風を扇風機が受け、
その風が人に当たると良い様です。
設定は自動運転に。強風設定だとずっと強い風が出たままで、
弱風設定だと部屋が中々冷えず時間がかかってしまいます。
冷房の設定温度を1℃上げると、約10%の節電につながる様です。
出かける場合は昼間でもカーテンやブラインドを閉めておくと室内温度の上昇を防げます。
家に帰った時は、一度こもった室内の空気を換気すると良い様です。
その他
料理の下ごしらえは電子レンジで。
煮込み料理など野菜はまずはレンジで温めてから。
中までしっかり火を通したい場合は電子レンジに。
火を使わないと暑さも抑えられます。
節電の工夫を知り、地球環境やお財布にも優しい、
省エネライフを送っていきたいと思います。
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