冷めてもおいしいふっくらご飯「おひつ生活」を始めてみませんか？

土鍋でふっくらと炊き上がったご飯を常温保存可能な
奈良県で作られた「お櫃（ひつ）」の取り扱いが始まりました。

炊き立てのごはんをお櫃に移すだけで、ごはんの水分を吸収し、適度に調整してくれるため時間が経ったてもベタつかず、ふっくらとした美味しさを保ってくれます。この甘さのある香りとご飯の風味を損なわずに保存できるのでこれからの季節に大活躍してくれるアイテムなんです。

春〜夏にかけては気温にもよりますが2時間程度、秋〜冬は半日から翌日まで保存が可能。

蓋は「吉野ひのき」を、本体は「木曽さわら」で作られているので
調湿力が高く、パサつきや水っぽさを抑えて美味しくごはんを保存できるのもメリット。
天然の殺菌作用により、きれいなまま長く使えるのも特徴です。

ごはんの傷みも抑える効果が期待できるのもポイント。

朝一番で炊いたご飯をおひつに入れておけば、昼食時も美味しさそのまま。
お弁当を作る人は、夜におひつにごはんを入れておけば、翌朝お弁当につめるだけでOK!
塩おにぎりにしたら美味しいですよ！

一日を元気に過ごすための原動力となる朝ごはん。
一汁一菜と白いご飯の美味しさを改めて感じてみませんか？
毎日のお食事がより豊かな時間になりますよ。

取り扱いが大変そうなイメージですが、ポイントさえ覚えておけばお手入れも簡単。
水洗いの最後にしっかりと乾燥させるだけ。
50度から60度程度のお湯をさっとかけておくと
乾きやすくなるので
ぜひ試してみてくださいね。