秋といえば音楽の秋〜野外で行われたクラッシックコンサートに参加しました〜

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書き手:繁田



日に日に秋の深まりを感じるようになりました。
秋は本当に素敵な季節ですね。
食欲の秋、運動の秋、読書の秋、色々ありますが、我が家にとっては音楽の秋を感じることが多いです。

秋には毎年息子のバイオリン発表会があり、発表会に向けて曲を仕上げていく息子のサポートをしたりします。サポートと言っても特に音楽の知識がない私・・・。音楽については口出ししませんが、発表会の日付を見ながら曲の仕上がり具合をチェックしたり、曲を暗譜できているかチェックしたり、衣装を用意したり、リハーサルに付き合ったりと意外と忙しく秋を過ごすのです。

そんな息子も高校2年生になり、来年は受験生。今年が最後の発表会、バイオリンは受験が終わるまでお休み。その後、続けるかどうかは息子次第です。3歳から一緒にレッスンに付き添っているので、何だかとっても寂しい気持ちになっています。

そんな一大イベントの発表会の前にバイオリンアンサンブルでイベントに出演する機会がありました。大府市で開かれた野外クラッシックコンサート「オブクラ」です。

海外では野外でクラッシック音楽を楽しむイベントが行われる事が多いそうです。日本ではあまり聞いた事がないですよね。今回は気持の良い公園でのイベントでした。

大府市は日本のバイオリン製造で有名な「鈴木バイオリン製造」がある市でバイオリンに力を入れているそうです。

こんなに広〜い会場、「大府みどり公園」で開かれました。当日は天気にも恵まれ、暑いぐらいの快晴。

我が家の息子はジュニアオーケストラの一員として出演しました。メンバーは幼稚園から小学生、中学生、高校生、大学生、社会人まで。夏休みから5回の練習を重ねました。
弾いた曲は、「ネコ踏んじゃった変奏曲」「ショスタコービッチのプレリュードとガボット」「となりのトトロ」「情熱大陸」「チャールダッシュ」「フィドルファドル」の6曲。葉加瀬太郎さんの情熱大陸は有名ですよね。
たくさんのお客様の前で、しかも野外で弾く機会は中々ないので、緊張しながらもとっても楽しかったようです。

よくバイオリンは小さい頃から習った方がいいと言いますが、本当にそう思います。体も脳も柔らかい幼い時に習うと自然と音感も身につき、かなり難しいことも難なくこなせるようになります。毎回、レッスンに一緒について行っていたはずなのに・・・14年の歳月が流れても私はバイオリンを弾く事ができないのです。それでも毎週一緒に通ったことで、バイオリンの素敵な音色や素敵な曲を知る事ができ、何よりも息子とバイオリンという共通の話題で盛り上がれることはうれしいことだなと思います。
そして息子も一緒に音楽を楽しむ事ができるお友達や、小さい頃から見守って下さった先生との出会いがなければここまで続けられなかったと思います。

最後に差し入れにとお友達からいただいた、バイオリンのクッキー!可愛すぎます。
いただいた瞬間に食べようとした息子を引き留めお家まで連れ帰りました。
やっぱり高校生の食べ盛りの息子には音楽の秋よりも、食欲の秋なのかな・・・?

本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。

 


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