材料はたったの7つ。家にある材料で作れるカルボナーラ。

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書き手:店長 横地

夜帰るのが遅くなった時、料理するのが面倒だな〜という時ありますよね。そんなときは、冷凍うどんに、しらす、ねぎ、卵、海苔、めんつゆと胡麻油をかければ5分で完成!のアレンジメニューはよく作りますが、
カルボナーラもあっという間にできちゃうから我が家の定番メニューです。

以下のことだけ守れば、大体美味しくなるんじゃないかと思ってます。

カルボナーラの具材は、ベーコン、牛乳、粉チーズ、コンソメ、にんにく、塩、卵。
分量は乾燥麺200g、塩20g,牛乳200ml  卵黄2個、コンソメ、にんにく、粉チーズ適量です。

美味しいパスタの作るための基本

水、塩、乾燥麺の分量を正しく測ること。
我が家での乾燥麺の標準量は100gです。茹でると2.5倍になるので多い方なのかな。
量を調整したい方は、そこから少し減らせば、80g前後になります。

お湯を沸かす

パスタを茹でる際に、深さがじゅうぶんある大きな鍋で、たっぷりのお湯をわかすのが基本かと思います。しかし、我が家には深い鍋がないため、ambaiのアルミフライパン26cmを使用。必要なお湯の量、2人前(約2L)までならこれで十分です。

塩加減

パスタを茹でるときに最も大切なのが塩の量ですね。塩の分量はお湯の1%が基本。
1人前のパスタを茹でる場合は1Lのお湯が必要なので、塩はその1%の10g。2人前の場合は20gになります。
この分量はしっかり守っています。


パスタを茹でる

沸騰したお湯にパスタの先端を入れて、少し柔らかくなるまでパスタで混ぜます。
パスタがお湯にしっかりとつかるように、パスタを押し沈めます。パスタ専用の菜箸(少し太めです)で軽く混ぜます。
混ぜすぐぎると旨味成分が逃げてしうので、パスタ同士がくっつくのを防く程度にしておきます。

ソースが決めて。

フライパンにオリーブオイルを入れて、ベーコンを炒めておきます。パスタの茹があがったら、フライパンに麺、牛乳、コンソメ、粉チーズを入れて中火で絡めていきます。5分後に卵黄を入れて、弱火で混ぜながら加熱していきます。
ある程度水分が飛んだら、火を消して余熱で残りの水分を飛ばします。なるべく麺とソースが
同時に出来上がるようにすると最高に美味しくなります。これ、何度も他のソースと試したんですが、なかなかうまくいかず。唯一、カルボナーラだけ美味しくできました。

疲れていても料理ってやり始めると苦じゃなくなるから不思議。

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